上海の隅で駐在妻

上海の端・松江区から長寧区に引っ越した駐在妻の日々。部屋の隅で膝を抱えていたとしても、そこには触れません。キラキラ楽しそうに振る舞うブログです。

日中・医療費比較 その2

日中・医療費比較」←この記事には、一生懸命書いた続きがあったのですが、1/3くらいが、バッサリ消えていました。
今日気づきました。
アップしたはずが消去したようです…
どうやったらそうなるのか…
なんの意味もないBBAの長文ブログですが、医療に関しては、お役に立てることもあるかと思いますので、頑張って、再度書いてみたいと思います。

中国の医療費が高い理由は「診療費」です。
そこにバカ高い「VIP手数料」が乗ってくるためさらに高額になる、ということは、前回書いたかと思います。
私が担当医に一回診てもらったら500元(=10000円)です。


中医学はどうか?
中国人は中医学(東洋医学)に対する造詣が深いです。
中医学が生活に溶け込んでいます。
そのため、何らかの不調があったら「西洋医学」ではなく「中医師(東洋医学)」を頼る方も多いです。
中国では「中医学」は立派な医療行為で、総合病院内に診療スペースがあります。

以前、松江第一人民医院で中医学の治療を「VIP」ではなく、一般のフロアで一般の中国人と同じように受けました。
そのため、診療費用も一般中国人と同じ。
中医師の診察費用は以下の感じ。

赤で囲ったところが「診察費」で「合計40元」。
青で囲ったところが「施術費用」で、内容によって変わる部分ですが、この時は143元です。

この時、最高レベルの中医師に担当してもらったのに40元です。
やすくない??
ただし西洋医師も同じく40元、というわけではないと思います。
阿姨さんや老师や认识的人に話を聞けば「西医は高い」と口を揃えて言うので、40元ではないです。
でも500元でもないと思います。
一般フロアで診察を受けた時の診療費は、今度聞いておきます。
だいぶん割安なことは間違いないと思います。

しかし、たとえどれほど一般フロアが安くても、VIP待遇で診察を受けることを強くお勧めします。

中国の場合、高額でもVIPで受診する価値はあるんですよ。
人口に対する医療のリソースが足りていません。
そのため、とにかく待つ、待つ、待つ。
でも待っているだけでは一生診察してもらえないので、体調が悪い中、診察を勝ち取る必要があります。
げっそりしますよね。

そのうえ、すべてが前払い制。
日本のようにすべてが終わって一括支払い、という形ではありません。
診察予約→(超並び)診察費用支払い→(超並び)診察ex.血液検査を指示される→(超並び)血液検査費用を支払う→(超並び)血液検査→(超並び)再診、処方箋をもらう→(超並び)薬代を支払う→(超並び)薬をもらう
的な流れなので、本当に大変です。
現金ではなく、~ペイ払いが主流になったため、ずいぶん楽にはなったそうですが、日本人からしたら、煩わしいことこの上なし。

これがVIP待遇なら、日本同様、帰り際にまとめて支払うことができます。
薬の処方も割り込みしてくれるようで、すぐにもらえます。
なので、どれほどVIP価格が高くともVIP待遇で診察を受けることを強くお勧めします。