上海の隅で駐在妻

上海の端・松江区から長寧区に引っ越した駐在妻の日々。部屋の隅で膝を抱えていたとしても、そこには触れません。キラキラ楽しそうに振る舞うブログです。

謎の桃が届く

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淘宝大好きな私たち夫婦の名前が
日本 一郎
日本 花子
として、住所が
長寧区〇〇路12345号
とします。

先週、そんな私たち夫婦のところに、謎の桃が、送られてきました。

金曜日の朝、快递の配達員から電話がかかってきました。
電話は全く聞き取れない私。
家政婦さんがいたので、代わりに出てもらいました。
「日本太太宛に荷物が届いているけど、住所がわからない。▽▽西路に置いておくから、取りに来て」
という内容。中国あるある。
送り主が「〇〇路」ではなく「〇〇西路」と住所を間違えて記載していたようです。
「西」を重んじた配達員さんは「▽▽西路」に持って行ったよう。
「▽▽西路」までは2キロ以上あるので困ったなあ、と思っていたら、家政婦さんが取ってきてくれる、ということ。
時間外だし業務外。
本当に申し訳なかったです。

ただ、この時はまだ「淘宝で注文した何か」だと思っていました。
ところが、家政婦さんが取ってきてくれたのは~。
桃。1ダースの桃。謎の桃。
注文した覚えはありません。
受け取っていいものなの?これ??
家政婦さんに言っても仕方がないので、とりあえず、受け取りました。

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住所は「西」という余分な一字がついていたけど、棟数や部屋番号はあっている。

あて名は「日本太太」=「日本さんの奥様」。
私関係の人ならば「日本花子」で送ってくるはず。
「日本さんの奥さん」ということは、夫の仕事関係者からかしら?

でも、配達員さんは、夫ではなく私の電話番号に電話してきました。
夫の仕事関係者が私の電話番号を知っているとか有り得ない気がする。
そもそも中国では、何かご縁ができても、微信(ウィチャット)の交換止まりで、電話番号を教えることはありません。
いったいどこから私の電話番号が???

中を見たら、何か手掛かりがあるかも、と思い、開けてみました。

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桃だけ。桃オンリー。
手紙やカードどころか、チラシ一枚入っていません。

ただ、いただいた桃をみて、送ってきたのは日本人でなく中国人だと確信しました。
(こう言っては何ですが)日本人が桃を送るなら、もうちょっと見目麗しい桃を送ると思うんですよね。
中国でも果物はピンキリで、ピンのものは日本のそれと変わらないレベルなので、このクオリティの桃を日本人が日本人に送る、というのは、たぶん、無い。
送り主が中国人となると、お手上げです。

桃が届いた時点で、夫に連絡し、宛名の写真や桃の写真も送りました。
ただ、夫も思い当たる節はない、ということ。
会社の通訳さんが、配達員やスーパーの店員さんに連絡してくれましたが、送り主は結局わからず…

「この桃はどうしたらいいんだろう?」
と通訳さんに聞いてみたら
「日本花子宛なのは間違いないので、食べても大丈夫です」
と力強くいってくれました。

食べていいんだ…
でもな、ちょっとな、ほらな、やっぱな、なあ…

一体、だれが、なぜ、私に、桃を送ってきたの~?
そしてなぜ、住所と電話番号を知ってるの~??
謎だわ…

捨てるのも勿体いので、家政婦さんに2個、会社に6個、持って行ってもらいました。
残った4個はいただきました。
見た目はアレですが甘くておいしかったです♪

要らん度胸ばかりつくなあ、中国生活w