上海の隅で駐在妻

上海の端・松江区から長寧区に引っ越した駐在妻の日々。部屋の隅で膝を抱えていたとしても、そこには触れません。キラキラ楽しそうに振る舞うブログです。

みんなに届くPCR検査を促す短信

なんやかんやと理由をつけて、上海市民に3日で3回のPCR検査を促している模様。
先日の国の発表により、市や区はPCR検査を強制できないので「3日で3回のPCR検査を受けるように」と要求をしています。
強制ではないのだけれど「要求に応える義務がある」そうなんですよww
これに応えなければ相応の罰則があるよという脅迫w

ちなみに私はスターバックスには行っていません。
近くは通ったがな!
PCR検査を受けるためになw


こんな感じでアレコレ理由をつけて、全市民に3日で3回のPCR検査を促しています。
決して命令はせず要請しているだけ。要請を無視したら罰はあるけどね。
なんか昭和の部活を思い出すww
先輩の理不尽な独自ルールに縛られて大変だったあのころww
まあ実際のところ、私は文化系なので、その理不尽は経験していませんがw
そのうちPCR検査前にうさぎ跳びとかさせられそうww

そして、ついこの間、再開したディズニーが、また閉園です。
そらそうだ。
この状況で一体誰が行くというのか?
テレビ塔の展望台も閉鎖になるようです。
そのほかにも、閉鎖になる観光地が増えていますね。



上海市では、このような発表をするときに、ウィチャットをフル活用しています。
記事の下に、市民がコメントできる欄が設けられています。
コロナ関連の記事のコメント。
すごいでしょ?

多くの市民が不満を抱え、デモまで行われているというのに、コメント欄は上のような感じ。
「みんなで頑張ろう!」
「ウィルスをやっつけよう!」
「自主的に防疫に取り組もう!」
「責任は個々人にもある」
「マスクと社会的距離は忘れずに」
とかは、毎回毎回、書かれています。

すごい情熱をもって検閲してるんでしょうね。
情熱の向けどころが間違っていると思う…
その情熱は捨てて、普通の生活を取り戻すために頑張ってほしいのですがね。

ちょっと前に日本でネット規制法案が通り、それで「言論の自由が~」とかヤフコメなどで言っていましたが、言論の自由とは何ぞや、と考える良い機会にもなりました。
言論の自由を奪われるとはこういうことよ。
日本の規制は誹謗中傷に対する規制ですから必要だと思います。

デモが行われていることは、もうほとんどの中国人が知っています。
そして昨日の48時間縛り発表。
腹に据えかねたんでしょうね~。
阿姨さんが来たと思ったら、20分ほど不満を話してから、仕事にかかってましたw

夏に浦東空港に行った時も思いましたが、清掃などの方がいませんでした。
高級ブランド店からカフェに至るまで、全部しまっているので、店員さんもゼロ。
そうやって失業した人はお金がないし、ある人でもコロナを避けるので、レストランなども稼働率が落ち、クビを切られた服务员続出。
お金がない人が増えたので…
という風になっているようです。

阿姨さん曰く。
そうやって早々に失業しちゃった方々が、いよいよお金も尽き、家賃が払えなくなっているそうです。
中国では大家の権利がすごく強いのですが、低収入層の店子を出ていかせるのも大変。
家賃収入がなくなった大家もすごい痛手。
阿姨さんのお友達に、そういうケースがぼちぼちと出ているそう。

上海市が4回目の「ネットショッピングで使える金券の抽選イベント」をやると発表しましたね。
私も応募しました。
予定外の4回目をやるところに回復しない経済への焦りが見られます。
どうやっても回復しないって、そりゃw
収入を絶たれた低所得者層に150元が当たったところで焼け石に水
きっちり150元を食費や日用品に使うだけでしょう。
余分に100元払って、迷っていたものを買ったりはしないと思います。
税金の無駄遣いですね!

会社に対する救済制度も2020年の時とは変わっているようですね。
2020年の春節明けも、なんだかんだで1か月ほど社会も会社も止まっていました。
夫の会社の場合。
その救済策として、法人税など様々な税に対し、減税や免税があったようです。
さらに、補助金も出たようです。

今回は、補助金のみで減税免税はなし。
その補助金の使いかたも自由度が減ったうえ「はよ使わんかい」的なプレッシャーがすごいそうですw

二度目のロックダウンはないだろう、と聞いてはいますが、もうわからないですね。
賢い人が一周回って馬鹿になると手が付けられないなあ、って思います。
普通が一番!

更にきゅきゅきゅな政策 君子危うきに…


今日、高島屋に買い物に行ったら…

こんなことになっていました。
「防疫対策の影響を受けて、1F&B1Fが閉鎖中」とのこと。
そこに行きたいの~。
野菜や肉を買いたいの~。

面白いことに、2階から上は営業中。
サレペペ(閉鎖中)の横を通って、エレベーターに乗って、上に行くことはできます。
だからランチは食べられるし、ダイソーにも行けます。
いや、こんなになってたら怖くて行けないんですけどwwwとか思いながら行ってみたら、ランチタイムの7階のレストラン街には、客がいました。
エレベーターも満員だしね。
もう意味が分からんww

結局、72時間縛りから48時間縛りへと、さらに厳しいコロナ対策が取られることになりました。
でも地下鉄ルールと勤労ルールは変化なし。
働けよ!っていう強いメッセージを感じますね。
ここが一番、伝染するところやろ~と思うんですがね。
本気で感染流行を止めるつもりがあるのか?それともポーズ?と聞いてみたい。

それから。
先日の火事を引鉄にデモも起こっているようです。
小規模なものですが、各地で行われているようです。
ただ「クリスマスをぶっ潰せ」とか「打倒バレンタイン」とか気軽にデモができる国ではないですから。
小規模とはいえ、この国で政府を糾弾するデモが散発していることを考えたら、今後の展開が気になります。
弾圧に走るのか、自然に収まるのを待つのか、よそに目を向けさせるのか?
無意味なコロナ政策をやめるのがベストだとは思いますが、どうでしょうね?

今後の動きがどうなるのかは誰にもわからない。
ということで、領事館からメールが来ていました。

メールのポイントは二つ。
君子危うきに近寄らず。
パスポートは必ず携帯すること。
いつか安心して暮らせる日がくるのでしょうか?

アクアも値上げ

現在、私がレンタルしているのが
①飲用浄水器 1台
②シャワー用浄水器 1台
③洗濯用浄水器 1台
④逆流洗浄型浄水器 2台(洗面所蛇口)
で、合計5台借りています。
現在のお値段が、ひと月合計1100元。
それが来年4月から、ひと月合計1168元になります。

68元だったら全然許容範囲内。
アクアの浄水器は本当に便利だし信頼できるし、まさか2度目のロックダウンがあっても本当に安心です。

値上げ分は別のところでのサービスを考えてくださっているようです。
また、12月までに年払いすれば、来年1年は価格据え置きということ。
ずいぶん良心的だなと思います。

中国の水もよくなってきたとはいえ、元が酷いのでね…
浄水器のフィルターは一か月で褐色に代わります。
洗濯用にアクアをつけていても、白いものが灰色っぽくなります。
タオルなどは顕著です。

シャワー用の浄水器も必須だと思います。
浄水器なしだと、私の場合、髪の毛がもうどうにもこうにも…
それに一か月たつと、フィルターはこちらも真っ茶色。

人間の体の80%は水分でしたっけ?
こちらに来て、水って本当に重要だなと実感しています。
ここをケチるとよくない気がして、5台もつけてますw

上海日航酒店宿泊

夫が出張でいないので、今週火曜は「御和町和牛烤肉料理(Gowamachi)」で夕食がてら、ついでに上海日航酒店宿泊に宿泊することに。
広くてきれいな部屋でした。

エレベーターがガラス張りなので、夜、乗ったらよかったな~と今更思います。
日航ホテルは长宁区でもしない寄りにあるので、より都会感があるかもしれません。


ロビーにある彫像が素敵でした。
フランスの作家Arman(残念ながら私は知りません><)の作品だそうです。
手のないビーナスにバイオリンとは面白いです。
見入ってしまいました。


日系ホテルなので、何もかもが日本語併記。
部屋にある案内やルームサービスメニューも日本語が書いてあります。
安心して泊まることができます。


朝食は一階のハーヴェストシーズンレストランでいただきました。
見ての通り、バイキング用のレストランなのでしょうが、今はやっていません。
まあもう、本当にお客さんがいませんもん。
朝7時半から8時すぎまで、レストランでゆっくりしていましたが、私を含めて5名。
火曜日は、まだ新しい厳しいコロナ対策が発表される前だったにもかかわらず、まあ、寂しい限り。
いまだ、どの外資系ホテルも撤退していないので、なにやら補助があるのか、逆に脅しでもあるのか??
絶対赤字ですよねえ。

朝は洋食か中華のセットメニューを選んでいただきます。
私は洋食をいただきました。

本当にお客さんがいないし、赤字だろうから気持ちはわかります。
気持ちはわかるんですが、ちょっとどうなんでしょう?
目玉焼きの下にハムカツっぽいのとハッシュポテトが敷かれています。
揚げ物を下に入れると湿っちゃうよね?
お皿一枚の節約がそんなに違うものかしら?
せめてパンを別のお皿に乗せて、パンの位置にハッシュポテトとか置いたらどうかな、と思いました。
やけっぱち感すごいわ。

本当に気持ちはわかります。
本当にお客さんいませんもん。
でもここはもうちょっと踏ん張ってほしい、と思ったりしました。
でもでも、そういう希望も、もう酷なのかもしれませんね。
加速度的に自由がなくなり、それに伴い経済も落ち込んでいることを実感します。
どんなに繕っても、中国が不景気なのは間違いないです。
今のところ、上がり目も見えません。

またキュッとなるコロナ対策 無料サービス延長

夫が昨日、浙江に行き、今朝、戻ってきました。
随申码はこんな感じになります。
老眼にも優しいですね!
よく見えます。

おかげで、夫は、南丰场も高島屋もAPITAもあらゆるレストランにもジムも漫画喫茶も理容室も行けません(もともと行っていないところが一つありますw)。
しかし、地下鉄と病院と会社は可。
上海で最も密接度が高いと思われる地下鉄と、体調不良で免疫力低下中の人の集合場所である病院はOKって、もう意味が分からないww
この二か所が一番あかんのちゃうのww

でもまあ、ええ言うてるんやからええんやろ、ってことで、美华医院で中医にかかり、針と推拿に行ってきました。
すっきりしたようです。

12月から核酸检查が有料化されるかと危惧しておりましたが、それはないです。
12月まで核酸检查無料
世界と逆行しているだけで良い話とは思えませんがね。

結局また、週に二回は小区などで核酸检查が提供されるようです。
検査に行く手間は省けますが、これも良い話ではないですよね。
管理がまたキュッと厳しくなるということですから。
世界に対して逆張りもいいところ。
ひろゆきかよ!?って突っ込み待ち?


また、文化施設、娯楽施設への入場に対して、さらに厳しい対策が取られることになりました。
美術館や博物館や、密室で遊ぶところ(=KTV雀荘、ライブ施設など)は、48時間以内の陰性証明が必要です。
「さっき核酸を受けたから」とか「入り口で抗原したから」とかいうのは、認められないようです。


せっかく再開したディズニーもこんな感じ。
もう上海市外から来る人もいないでしょうし、先日の「次密接者で総隔離」を経験している上海市民からすれば、いったい誰が行くのだろう?という気はしますが。
赤字垂れ流しで無理に開業しなくていいと思うのですが、なんかいろいろあるんでしょうね。

さて。
先日の火事は胸が痛みます。
本当に気の毒でなりません。
なぜこのような犠牲を生む必要があるのでしょうか。
本当にばかばかしいですよね。
いつまでこんなことをするんでしょう。

9月末に上海に戻ってからというもの、ストレスのたまり方がハンパないです。
ずっと中国にいる間は気づきませんでしたが、一時帰国で普通の生活をし「基本的人権」とか「言論の自由」などを思い出しました。
「プライバシー皆無の管理社会でも問題ない思考」に浸食されていたことに気づいて、空恐ろしくなりました。

5月末にロックダウンが終わり「徒歩15分以内で核酸検査スポットに到着♪」という発表とともに、即、何百という核酸検査スポットができました。
「すごいな、さすがだな」とその時は思いました。
でも、すごくもなければ、さすがでもないですよね。
普通の国なら、出来てもしないわ、こんなこと。
異様で異常。
本当におかしい世界です。
多くのことを犠牲にして、いったい何を守っているのでしょう??

噂では、年が明けたら、少し政策が緩くなる、と聞いています。
「ゆるくなる」といっても、その程度はわからないという噂。
また2023年の夏ごろには、海外から中国に来た人の隔離期間が「自宅三日間」くらいになるという噂も聞きました。
今回の上海市の発表もそうなんですが、ビジネスだけは止めたくない、という気持ちが垣間見えます。
ビジネスだけ、なんて都合のいいことができるわけないと思うんですけどね~。
賢すぎて馬鹿になってる感じですね、上層部。
でもまあ、この感じじゃどうなんでしょうね?
国が緩い政策を発表しても、市や省が解釈の違いを発動しちゃいますからねえ。
噂は当てにならないですね。
もう仕方ないです。
「迷走」って言葉がここまで似合う国はないですね。

夕食 御和町和牛烤肉料理(Gowamachi)

餐厅周を利用して、日航ホテル3階にある「御和町和牛烤肉料理(Gowamachi)」にて夕食。
ここはランチタイムも営業しているのですが、餐厅周メニューは夜しかありません。
ちょうど夫が出張でいなかったので、一人でゆっくり宿泊ついでに食べてみました。
店名が「和牛焼肉」となっていますが、居酒屋メニューや丼ものもありました。

餐厅周のメニューは以下。

とりあえず、写真をざっと載せていきます。
前菜三種。

右端の牛肉が本当においしい日本の味。
涙が出そうになりました。

お刺身三種盛。

これもめちゃくちゃ美味しいです。
盛り付けもきれいです。

そしてサラダ。
サラダもおいしかったです。


焼肉二種盛り。

タンポポの飾りとか久しぶりに見る!誰がバイトしてんのやろ?
そしてこの肉が、本当に本当においしい!!
たれは左から甘口、塩、辛口。
辛口は中国人が好きな辛さで、日本人の口にも合うかと思います。
私には辛すぎでしたw

そして天ぷら。

カラッと揚がっていておいしかったです。

そして椀物。

蟹しんじょうが自慢の一品だそうです。
「非常好吃」と自信満々に出してくれましたが、確かに美味。
しんじょうの蟹比率が高くて、すごく満足。
こういうが食べたかった!という一品でした。

そして寿司三種。

エビ、フォアグラ、卵の順番で食べたら最高だ、と言われたので、その通りにいただきました。
私はバカ舌でグルメじゃないので、順番が変わって味が変わるかどうかはわかりませんが、どのお寿司もおいしかったです!
コースの最後だというのに、ペロリと平らげました。

最後にデザート。

抹茶アイスwith餡子。イチジクと栗が添えてありました。
このくらいなら、鼻がつーん手なる前に食べきれます。
最後までおいしくいただけました。

上海だと居酒屋もたくさんあるので、おいしい日本食に飢えることはないのですが、ちょっとおしゃれで繊細な料理、となると一気に値段が跳ね上がります。
だから、ディナーで、この内容で、行き届いたサービスを受けて298元は超お得だと思いました。

2022年秋の餐厅周は27日で終了。
今回はここがラストになりそうです。
よい〆ができました。

大众点评のトップページはこんな感じ。

もっと評価が高くてもいいと思います。
価格とサービス、味のつり合いが取れていて、日本人には懐かしさを感じさせる味だと思います。

夕食 名将火锅(水城南路店)

ちょっと寒くなってきた(それでも思ったよりは暖かい)ので、夕食は万科广场にある「名将火锅」でいただきました。

超うまい、やすい、はやい、です。
火鍋レストランは海底捞を意識しているところが多いからか、服务员のサービスもよく、店内の清掃も行き届いて、清潔でした。
繰り返しになりますが、なにより、超うまい、やすい、はやい!

始めていく店に大众点评の优惠券がある場合は、失敗が少ないので、利用することにしています。
今回はこちらを利用しました。

出てきたものをざっと並べていくと~

火鍋の出汁がまずうまい!って感じです。
地味ですがワカメが異様においしかったです。
エビと薄理切りロースもめちゃ美味。
巾着の中身はプチプチの魚卵でこれまたおいしかったです。
癖の強い春菊も火鍋にはよく合います。
あと馒头も妙にうまし。

そして豆苗が売り切れだからと出てきたのが以下。

なぜ?wなぜ野菜の代わりに羊の串?ww
中国人はこれが大好きですから、最高のサービスだと思いますがw
野菜じゃないけどw

本当に美味しくて、サービスもよくて、安くて、いいお店です。

The中国!って感じの火鍋レストランなのに、モニターには洋楽のPVが流れていて妙におしゃれだったり?
オーナーの趣味でしょうか?
耳触りがよく、居心地よかったです。


ただ、一つだけ大きな問題があります。
食事記事であれなんですが…

例のあれです。
きれいな話じゃありません。
汚い話です。

いいですか?

トイレがめちゃくちゃ汚いです!
私は使わなかったのですが、夫が行った男子トイレは、絶句するほどの汚さだったらしいです。
3日以上掃除していないと確信したそう。
女子トイレも似たようなもんだと思います。
ビル内の共用トイレなので、どこも責任を持っていないようです。
それだけが本当に残念。
万科广场という便利な場所にあるので、しっかり出してきて、超うまい安い早い火鍋をさっと食べて、ぱっと帰ることは可能ですよね。
レストランとしてはお勧めなので「汚いトイレ対策」をしていくのをお勧めです。

大众点评のトップページはこんな感じ。

今どきの上海で、あんなに汚いトイレでも五つ星獲得店です。
本当に美味しいのはお分かりいただけるかと思います。